リチュウムイオンバッテリー・独立型バッテリーシステム(高周波トランスの設計・開発)
大型リチュウムイオン電池・バッテリーシステムの使用用途は多岐にわたり能力を発揮するシステムとなります。
①蓄電池として住宅・工場・倉庫・オフィス等での使用
②災害時の非常用電源
③キャンプ・BBQでの電源
④工事現場での電動工具電源
⑤船舶用補助電源
※工夫次第では多岐にわたる使用方法があります。
リチュウムイオン電池の性能
電池の出力(W)・電気容量(wh)で性能が決まります。エネルギー密度高いリチュウムイオン電池は蓄電池への使用が適しています。
蓄電池は充放電を繰り返しますが、エネルギー密度の高いリチュウムイオン電池は適した電池といえます
リチュウムイオン電池は小型・軽量化での開発が出来、使用用途は多岐にわたります。
電源のない場所での電源確保が出来、注目されている電源装置です。
これまではエンジン式の発電機での使用がスタンダードでしたが、騒音の問題・排気ガス問題など使用を制限される問題がありました。
近年、エンジン式の発電機による事故もあり、用途に制限のない電源装置が注目されています。
当社はバッテリー充電用・電源基板の開発実績がありバッテリー制御(BMS)も専用のスキームをご用意しております。
バッテリーの単価・制御システム(ハード・ソフト)共に、まだまだ高額なバッテリーシステムですが、市場が活性化して
いけば、これから製品価格が安くなっていくことでしょう。
電源確保が難しい場所で太陽光システムと連動する事によって使用用途はまだまだ広がりを見せます。
自立型・太陽光電源システムでは発展途上国なでの需要もありグローバルな展開も可能
海外の農村部等では電気供給が出来ない国・地域があり、自立型の電源は地域社会に必要なインフラとしての
役目もあります。
蓄電池業界(バッテリー充電・電源基板)は、まだまだこれから小型・軽量化・蓄電量等、進化をしていく業界です。
研究・開発をそれからも続けてより良い製品を展開し業界の発展を期待しています。